神様ぁ〜! 私の本当の“心”の内をご存じでしょ 本当は“乙女のように純粋”だって伝えてね!!




    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 茶・黒等の斑 サビ猫大好き!6ギャオー 】            



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−181》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    けさはちょっとお寝坊してしまいましたぁ
   さくやはお婆ちゃん達と夜遅くまでお話ししていたのと
    ここのところ寝苦しくて睡眠不足だったのが
   さすがに『福島』の夜は涼しくて
    久し振りに爆睡しちゃいましたぁ」

   今日はこちらは27℃くらいまで上がりそうだけど
    昨日は日中も過ごしやすかったし
     夜は16℃くらいだったからよく寝られたと思うわ
   でもあなた達お婆ちゃん達とそんなに夜遅くまで
    なにをお話ししていたのかしら

  「先生 こちらのお婆ちゃん達も
    わたし達の『教室』ブログを
     読んでいただいてるじゃないですかぁ

   だからわたし達が今年中に結婚したいってことも
    よくご存じなんですぅ
   でぇ お婆ちゃん達がおっしゃるには
    わたし達の今の歳ならもう2〜3人子供がいたって
     お話しから始まってぇ
   『富士山』の『世界遺産登録』までお話しが弾んだら
    けっこう遅い時間になってしまいましたぁ」

   そうなの 確かにお婆ちゃん達の時代だったら
    あなた達の年回りならお子さんが2〜3人みえても
     不思議じゃなかったでしょうね
   ほかにも何かあなた達に
    いいアドバイスがあったのかしら
     時代が変わったと言っても『結婚』に関しては
      大先輩だものね

  「先生 そうなんですぅ
    確かに先生がおっしゃるように時代と地域的な
     『結婚』に関する風習は違いますけどぉ
   わたし達が『看護大』にやっと進んだ頃には
    もう結婚されて家庭を持ってみえたわけですからぁ
     考え方の面ではわたし達より
      はるかにしっかりされてますぅ

   わたし達が看護大生のころは
    毎日遊ぶことばかりしか頭の中になかったんでぇ
     お婆ちゃん達の『結婚生活』のお話しを聞きながら
      涙が出てきちゃいましたぁ

   もちろんお婆ちゃん達が
    悲惨な生活をされていたとかではなくてぇ
   わたし達がまだ遊んでいた時代に
    もう『女』として『妻』として
   それから『母』としての自覚と責任を果たされてたのに
    感動してしまったんですぅ
     わたし達には今だってこんなに迷いがあって
      とても真似ができないと思いましたぁ」

   そのお話しなら私にも何となく分かるわ
    だって私だってその点に関しては
     あなた達といい勝負だもの
   『結婚』なんてぜんぜん焦らなかったし
    ポワァ〜ンとしていた割には結構やりたいことがあって
   旦那様に巡り会ってからだって
    私が好きなことをやらせて頂けるってことで
     ゴールインしただけだもの

   あなた達の前で大きな声では言えないけど
    今は一応全てを経験してきたから
     あなた達に自信を持って言えるだけで
   その当時の自分の気持ちとしては
    特になにも考えていなかったもの
     ほとんど旦那様が私に負担にならないように
      考えてくださったわ
   私だったらとてもお婆ちゃん達の時代では
    生きていかれなかったと思うわよ

  「先生 そこなんですよぉ
    先生もわたし達もいい時代に生まれて
     よかったなぁって思ったらなんだか涙が出てきて
   彼も先生の旦那様とよく似ていて
    何でもわがままを聞いてくださるし
   いま新居も1人で私が気に入りそうなところを
    必死になって探してくださってるじゃないですかぁ
     だからその優しさに申し訳ないなぁって思ったら
      よけいに涙が出てきちゃいましたぁ

   でぇ そのことをお婆ちゃん達にお話ししたら
    お婆ちゃん達までもが涙ぐんでしまって
     「よかった よかった」って私達の手を握って
      一緒に喜んでくださいましたぁ」

   それであなた達が今朝
    あんなに腫れぼったい目をしていたのが分かったわ
   私はひょっとしてあなた達が疲れすぎて
    よく寝られなかったんじゃないかって心配してたのよ
     お婆ちゃん達にも喜んで頂いて本当によかったわ
      あなた達も頑張らないといけないわね

  「先生 それからもう一つ『結婚生活』の
    大事な『秘訣』を教えていただいたんですぅ

   先生の前ではちょっとお話ししにくいんですけどぉ
    お婆ちゃん達がおっしゃるには・・・ですよぉ
   先生の旦那様がとってもよくできた方というのは
    ちょっとおいといてぇ
   先生が一見ポワァ〜ンとした性格に見えていながら
    実際にはとっても頭がよくしかも芯が強くて
     ものすごく我慢強く頑張り屋だってのは
      バレちゃっているみたいですぅ

   だからパッと見だけの人は
    先生がポワァ〜ンとして『脳天気』だって思われるけど
   この人を支えてあげなければいけないって思わせながら
    本当はとっても上手に旦那様を操縦しているんだよって
     おっしゃってましたぁ

   わたし達は『ナース』ですからぁ
    ちょっとやそっとでは動じない
     たくましい『女』に見られがちですからぁ
   今日から先生みたいに『倒れそうな女』を演じなさいって
    お婆ちゃん達に言われましたぁ
     だから乙女チックな『女』になりますぅ」

   お願いだからいつものあなた達でいてくれる
    あなた達が乙女チックになったら
     彼はその場でひっくり返ってしまうわよ

   それに私と違ってやっぱりウソはつけないものよ
    その証拠にあなた達の『影』を見てご覧なさい
     まるで『ヤマンバ』の形相をしているわよ
     ・
     ・
     ・
   ウソよ そんな訳ないでしょ

   神様ぁ〜 私の本当の“心”の内をご存じでしょ
    本当は“乙女のように純粋”だって伝えてね

   お願いねっ