神様ぁ〜! 私の“瞳”の色はどこから来たのかしら “魔女”の世界では普通だなんて言わないでね!!




    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 ソマリ Part3 】            



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−283》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    もう10月も中旬に入るって言うのに
   きのう『北陸』の方では30℃越えになった地域が
    たくさんあったみたいですぅ

   とくに新潟では ナ・ナ・ナント35℃を
    はるかに超えちゃったみたいですぅ
     『教室』でもお外が30℃って聞いただけで
      汗が吹きだしちゃいましたぁ

   でぇ けさも『名古屋』と『大阪』のOBさん達からは
    ナントきょうも30℃を超えて
     31℃の予想だそうですぅ」

   そうなのよね
    元々暑い時期の30℃なら大して驚かないんだけど
   朝晩の涼しさに慣れてしまった体には
    かなり厳しいものがあるわね
     あなた達も体調の管理には気を付けてね

   そうそう サラさんからのメールには
    ここのところ一気に涼しさが増したそうよ
   10日ほど前まで『パリ』はむしろ暖かめだったんだけど
    しばらくお天気がグズついたみたいで
     アッという間に涼しいよりも
      寒さを感じるほどになってしまったそうよ

  「先生 やっぱこの調子では『日本』が
    壊れてしまったのかも知れませぇ〜ん
   毎日のように何かしらの『記録』が作られていて
    ひょっとしたら『台風』だってまだ性懲りもなく
     『日本』へやって来るかも知れませぇ〜ん」

   そうね こんな調子が続いていると
    ひょっとしたらありうるかも知れないわね
   確か私の記憶が間違っていなければ
    1990年だったと思うけどなんと11月30日に
     東海地方を襲った『台風』があったのよ
      もうずいぶん前になるけどね

  「先生 わたし達がまだ生まれる前のことですねぇ
    でも11月末って言ったら早いときはもう
     『初雪』の知らせがあるんじないですかぁ
   それに繁華街はもう『クリスマス』の
    飾り付けがしてあって『ジングルベル』だって
     聞こえ始めていたかも知れませぇ〜ん
      そこへ『台風』だなんてぇ
       とっても信じられませぇ〜ん
   せっかく飾り付けた『クリスマスツリー』が
    ぶっ飛んでいったらこども達が可愛そうですぅ」

   そうそう そう言えば今日10日は
    昔は『晴天』になる『特異日』だって言われて
   1964年『東京五輪』の開会式に
    わざわざ指定されたくらいだものね

   でもね本当に『統計的』な特異日は14日なんだそうよ
    どこからそんな勘違いをしてしまったんでしょうね
   『気象庁』だってちゃんと知ってたはずなのに
    当時の『政治の力』か何かに
     押し切られてしまったのかしらね
      次の2020年は何日になるのかしら

   そうそう大事なことを忘れていたわ
    10日は『目の愛護デー』でもあったわね
     あなた達も『目』はとっても可愛いんだから
      気を付けないといけないわね

  「先生 お話の途中で申し訳ないんですけどぉ
    いまの『日本語』の使い方ががまちがってますぅ
   『目』はではなくてぇ『目』がだと思うんですけどぉ
    もちろんわたし達は『ナース』ですからぁ
     毎日キッチリとケアをしていますぅ
   ところで先生はまだ『老眼鏡』は
    使われないんですかぁ」

   お黙り
    なんで私がもう『老眼鏡』なんか
     使わなければいけないのかしら
      まだ『裸眼視力』で十分間に合ってるわ
   論より証拠 私の『免許証』だって
    めがねを掛けた写真じゃないし『眼鏡等』って言う
     但し書きだってどこにもないでしょ

   私が旦那様とお付き合いを始めたときにね
    「君の深く澄んだ瞳に吸い込まれそうだ」って
     唯一褒めてくださったのよ

  「先生 じつはそれが不思議なんですぅ
    先生の瞳ってちょっと日本人離れしていて
   サラさん達みたいに外人っぽい感じがするんですぅ
    日本人特有の『黒』でもなく『茶』でもなく
     ものすごく澄んだ感じがしてぇ
      見るときによっていろんな色に変わるんですぅ
   旦那様じゃないですけどぉ
    ときどきわたし達も吸い込まれそうな気がして
   食べられちゃうんじゃないかと思うときもありますぅ
    それに骨格も日本人離れしていてぇ・・・」

   それじゃあ私はどこかの『ハーフ』の
    『魔女』みたいじゃないの
   でも確かに自分で見ても私の『瞳』の色は
    ちょっと変わっているわね
   だから子供の頃「あなたはもらわれっ子」だって
    からかわれたこともあったんで
     真剣に『戸籍』を調べたこともあったのよ
      まだ『魔女』のルーツは調べてないけどね

   神様ぁ〜 私の“瞳”の色はどこから来たのかしら
    “魔女”の世界では普通だなんて言わないでね

   お願いねっ