神様ぁ〜! レンヌでの想い出は一生の宝物よ フランスの皆さんに感謝してるって伝えてね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 キジトラにゃんこの会 9匹め 】      


   【 昨年3月の地震で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.10−244》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 きょうは夢が2つも叶いましたぁ
    もちろん1つ目は研修の合格通知ですけどぉ
   もうひとつはガヴィさんのお陰で
    本当に『モンサンミッシェル』を空から
     生で見られましたぁ
      仲間の子も大感激してますぅ」

   私もガヴィさんからお話を聞いたときは
    正直言って驚いたわ
   パリに来る前にあなた達にお話ししたけど
    ガヴィさんから『サプライズ』な
     プレゼントがあるかも知れないってね

   でもそれがあなた達が希望していた
    『モンサンミッシェル』を
      空から眺められることだったなんて
       思ってもいなかったわ
   確かに私自身は何度か足を運んだことはあるし
   『ウルトラライト』に乗せて頂いたことはあるけど
   今回これだけの人数でとなると
    私本当に破産しそうだもの

   まさかガヴィさんのご家族が
   『自家用機』を持ってみえたなんて
     今までぜんぜん聞いていなかったもの
   世界は狭くなったと思っていたけど
    こうしてみると世界はやっぱり広いわね

   サラさんのご家族はお医者様の家系だけど
    ガヴィさんのご家族は
   『航空産業』に携わってみえるだけに
    私達とはかなり環境が違うわ
     でもお陰で恩恵を被ることが出来たんだけどね

  「先生 わたし達は初めて『オルリー空港』に
    行くことができましたぁ
   いつもは『シャルルドゴール空港』だったんでぇ
    あさ行き先が違うなぁって思ってたんですけどぉ
   それも空港ロビーを通らずに
    いきなりプライベートの『エプロン』(駐機場)に
     入って行っちゃったんで
   まるで映画の中のセレブになったみたいで
    これにもビックリしましたぁ」

   ガヴィさんはあなた達に
    最高の『モンサンミッシェル』を見てもらおうと
     今日の天気を心配されていたみたいよ
   私達がパリに来る前は
    35℃をはるかに超える猛暑だったから
     その反動で天気が荒れるんじゃないかってね

   だから『オルリー空港』を飛び立ったときは
    かなり雲が張っていたけど
   『レンヌ空港』に近付くにつれて雲が切れてきたから
    本当にラッキーだったわ

   それにしても早かったわね
    一旦『レンヌ空港』を通り過ぎるまでに
     1時間ほどしか掛からなかったもの
   それから『フライトエリア』の関係で
    『サンマロ湾』に出て
   『イギリス海峡』を少し遊覧飛行して頂いて
    『モンサンミッシェル』を見に行ったのよ

  「先生 『モンサンミッシェル』が
   『盲腸』だって言われたのがよく分かりましたぁ
    って言うかぁ『江ノ島』みたいだって
     言う子もいましたぁ
   それよりも上から見ると周りの海が
    あんなに浅いんだって言うのが
     よく分かりましたぁ」

   元々『サンマロ湾』はヨーロッパでも
    潮の干満が激しいことで有名みたいで
   満月とか新月の時は『モンサンミッシェル』あたりで
    18kmも潮が引くことがあるんですって
   それで昔は巡礼者の人が
    潮の引いた海を渡ってお参りに来る時
   今度は一気に押し寄せる『上げ潮』に飲み込まれて
    命を落とされた方も多いそうよ
   干満の差が15mもあるそうだから
    まるで『津波』みたいよね

  「先生 『レンヌ空港に』に降りてから
    近くの街のレストランでいただいた    
   ブルターニュ地方の郷土料理は
    最高に美味しかったですぅ
   最初に出て来た『サーモンのテリーヌ』は
    シャンパーニュのワインにとってもよく合ってたしぃ
   前菜の『リ・ド・ヴォーのスープ仕立て』とかぁ
   『ノア・ド・サンジャック・ポワレ』も美味しかったですぅ
    みんなお腹がパンパンですぅ」

   あなた達あれだけワインを飲めば
    お腹だってパンパンになるわよ
     私見ていて恥ずかしくなってしまったもの
   これもガヴィさんとご家族の方に
    本当に感謝しないといけないわね

   神様ぁ〜 レンヌでの想い出は一生の宝物よ
    フランスの皆さんに感謝してるって伝えてね

   お願いねっ