神様ぁ〜! 私がいつも神様を呼ぶのは 本当の理由はナイショにしておいてくださいね!!


    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 キジトラにゃんこの会 9匹め 】
     


   【 昨年3月の地震で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.10−263》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    OBさん達からアヤちゃん達はいつ帰国するのって
     問い合わせメールが殺到していますぅ

   それでぇ
    『どろなわ式』なんですけどぉ
     それまでに『フランス語講座』を開いてくださいって
      お願いメールもたくさん届いてますぅ」

   あなた達のその『大変ですぅ』っていうの
    朝一番からはやめてくれないかしら
     それを聞く度に寿命が縮む思いをするわ
   私だって今回の『認定試験』では
    フランス語が必要不可欠だって事は痛感したのよ

   もちろん私の教室でも
    『アロマ』と楽しい関わりを持たれることが
     目的の方達には無理強いするものではないけど
   私のあとを継いでくれるアヤちゃん達とか
    あなた達のように『病院』と言う職場で
   『アロマ医療』に本気で取り組んでくれる人達には
    『認定試験』を受けるためだけではなくて
   常にフランスからの最新情報を取り入れるためにも
    ある程度文献が読めて話せた方がいいと思うもの

   まぁ そこまで堅苦しい理屈を抜きにしても
    『英語』とか『フランス語』が話せると
     お友達がたくさんできるものね
   今まで色々な国を訪れて
    ある程度英語で用は足せたけど
   特にフランスの方達は日本人がビックリするほど
    母国語をとても大事にされているから
   私の方からフランス語で語りかけると
    一気に心を開いてくださった経験があるのよ

   サラさんと家族ぐるみのお友達になれたのも
    私がフランスで『アロマ医療』の勉強をしていた時
   お医者様のサラさんに
    一生懸命私のつたないフランス語で語りかけたのが
     幸いしたみたいなのよ

   あなた達は今のキュートなサラさんを知っているから
    不思議に思うかも知れないけど
   初めてお会いした時はさすがにお医者様って感じで
    『アロマ医療』の質問をさせて頂く時
     ものすごく緊張して足が震えたもの
   でも私のポカァ〜ンとした性格を見抜かれて
    安心されたのか
     すぐ打ち解けてお話しが出来るようになったけどね

   それからご両親に紹介して頂いたり
    サラさんの『恋愛談義』にいたる頃には
   この人ってこんなにお茶目でキュートなんだって
    分かったのよ
   あとから聞いたお話では
    私が一生懸命フランス語で語りかけようとしたのが
     よほど嬉しかったみたいで
   私の事を同じ女の子として
    お友達になりたいって思ってくれたんですって
   ご両親にはとても話せないようなことでも
    私には話してくれたみたいよ

  「先生 そのお気持ちは何となく分かりますぅ
    わたし達もまだフランス語が分からなかった時は
   いくら顔で笑っていても内心ビクビクして
    心の中に警戒心みたいなものがあったんですけどぉ
   ある程度お話しが出来るようになって
    わたし達の『本性』が出始めてからは
   むしろサラさんの方から素になられて
    待ってましたと言わんばかりに
     あのお茶目でキュートな
      フランス人形になっていただけましたぁ

   だから言葉って大事なんだなぁって思いますぅ
    それに裸になった時は
   完全にサラさんの『キャラ』に負けてますからぁ
    また一緒に大きなお風呂に入るのが楽しみですぅ」

   そうなのよね
    ガヴィさんを紹介された時だって同じだったもの
   オフィスを訪ねてお会いした時は
    スーツ姿がキリッと決まって
   うぅわっ こんな『キャリア』じゃ大変って
    口がカラカラになるほどものすごく緊張したもの

   でもサラさんとガヴィさんと
    初めて3人でお食事に行った時
     サラさんとガヴィさんの会話を聞いていて
      『類は友を呼ぶ』って思ったもの
       まさにお風呂の中で証明されたものね

  「先生それって『類は類を呼ぶ』じゃないんですかぁ」

   あらまぁ あなた達も間違って覚えていたのかしら
    いろんな説があるけど
     正しくは『類は友を呼ぶ』の方みたいよ
   英語圏では
    『Birds of a feather flock together』って言うみたいだし
   フランス語圏では
    『Oiseaux d'un troupeau de la plume ensemble』かな
   どちらも『同じ羽の鳥は一緒に群れる』ってね
    あなた達も『類は友を呼んだ』みたいだけどね

   神様ぁ〜 私がいつも神様を呼ぶのは
    本当の理由はナイショにしておいてくださいね

   お願いねっ