神様ぁ〜！ 幸せになるお話しはお好きでしょ 教室の皆さんも幸せを祈ってるって伝えてね！！
♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 キャリコ 三毛猫について語るスレ Part3 】
【 昨年３月の地震で被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます 】
私はアロマセラピスト
『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
今日から読んで頂ける方の為にも
少しずつお話を進めていきますね
私のお部屋では生徒さん達と
アロマ医療のお勉強をしているんだけど
認定試験のない時は
いつも脱線ばかり
雑談と言っても
れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
アロマ医療ではこのカウンセリングも
とっても大事なんですよｲｲﾜｹﾀﾗﾀﾗ
今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
本題が途中になってしまっていたから
続きをお話ししますね
《エピソードＮｏ．１０−３３２》
【普段は結構おしゃべりでも
お相手の前では超寡黙】
「先生 けさは寒かったですぅ
きょうは日中でも１０℃くらいまでしか
上がらないみたいですぅ
でも『クリスマス会』参加の申し込みメールが
たくさん届いてますのでぇ
これを見てると嬉しくなっちゃいますぅ」
こうして皆さんがたくさん集まって頂けると
本当に有り難くて嬉しくなっちゃうわね
毎年『クリスマス会』は教室の『同窓会』みたいに
なってきているけどそれはそれで楽しいもの
１日だけじゃないから皆さんのご都合のいい日に
顔を出して頂ければいいし
皆さんとワイワイお食事をして
大きなお風呂でまたワイワイ騒いで
肩が凝らないから楽しんで頂けると思うわ
「先生 このままずうっと毎年
この形で『クリスマス会』を続けていきましょう
それと年に何回かイベントに使わせていただければ
お婆ちゃん達も喜んでくれると思いますぅ」
あなた達がいくらそう思っても
肝心のお婆ちゃん達はどう思ってみえるのかしら
『民宿』を閉じられてから私達が勝手に使っていたら
やはりご迷惑じゃないのかしら
「先生 それは大丈夫ですぅ
『民宿』をやめられた時は確かにものすごく
落ち込んでみえましたけどぉ
わたし達がちょくちょく顔を出すようになってからは
とってもお元気になられたって友達が言ってましたぁ
それにその友達が結婚が決まったんでぇ
お婆ちゃん達の思い出がいっぱい詰まった『民宿』は
『営業』はできませんけどぉ
出来る限り残してあげたいって言ってますぅ
だからわたし達の会費がとっても助かるって
お礼を言われちゃいましたぁ
なんでぇ わたし達が『民宿』で
ちょくちょくイベントをさせていただければ
わたし達も負担が少なくてすみますしぃ
お婆ちゃん達にも喜んでもらえますぅ」
そうならば私も嬉しいけれど
お婆ちゃん達が負担に思ってみえるんじゃないかって
前々から心配してたのよ
もちろん私だってお婆ちゃんの『民宿』を
使わせていただければ
費用的にはるかに助かるわよ
それに参加して頂ける方の負担だって
一般のお宿に比べたら何十分の一だもの
お友達も結婚が決まってよかったわね
お相手の方も『民宿』に
興味を持たれているようだから
『営業』をするのは無理にしても
なんとかお婆ちゃん達のために残して頂けたら
私達も役に立っているようで嬉しいわ
「先生 そのお友達のお相手は
一回りくらい年上の方なんですぅ
わたし達と同じで『彼氏いない歴』を
ずうっと更新していたんですけどぉ
わたし達が次々と結婚話が決まりかけたら
それに刺激されたみたいで
親戚の『お見合い話』に
耳を傾けるようになったらしいんですぅ
結婚したいしたいって思っている時は
ぜんぜん縁がなかったみたいなんですけどぉ
今回のお相手は偶然が重なって
とんとん拍子にお話しが進んだみたいですぅ
たまたまそのお相手の出身が
お婆ちゃんの郷里の近くだったんでぇ
友達もお婆ちゃんのご先祖が
引き合わせてくれたのかもって思った時
心が一気にほぐれたみたいですぅ
実はそのお見合いのお話しが出た時に
わたし達にも相談されたんですけどぉ
歳が一回りも上で
それまでなにもその気配がなかったのは
何か『欠陥』があるんじゃないかって
冗談を言ってたんですけどぉ
お相手の問題ではなくて実家のご両親を
ホントに若い時から支えてみえたんで
婚期を逸してしまったそうなんですぅ
友達もお相手とお話しをしてみたら
ホントに気の付く優しい人だと分かって
友達の方から惚れてしまったって言ってましたぁ
お婆ちゃん達も賛成してくれたんで
一気にお話しがまとまったみたいですぅ」
そう言うお話しは大歓迎よ
今日はいいお話を聞かせてもらったわ
お友達も幸せになって頂いて
お婆ちゃん達にも長生きして
お二人を見守って頂きたいわね
神様ぁ〜 幸せになるお話しはお好きでしょ
教室の皆さんも幸せを祈ってるって伝えてね
お願いねっ
