神様ぁ〜! 民宿継続のいいアイデアはないかしら 一緒にお風呂に入って考えてくださいね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 ネコたんと一緒の布団で添い寝したい PART11 】
     


   【 昨年3月の地震で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.10−333》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    きのうの『民宿』のお話しなんですけどぉ
   たくさんの方達から『励まし』と『提案』の
    メールをいただいてますぅ

   もちろん『励まし』の方はお婆ちゃんご夫婦と
    わたし達のお友達夫婦に
   もし『民宿』が再開できるんであれば
    「メンバーかなんかになって『維持管理費』の
     お役に立たせてほしい」とか
   『営業』が無理ならOBさん達が
    全国の仲間に声を掛けて定期的にイベントを開催して
     維持管理費を捻出させるので
      『民宿』をなんとか保存していただきたいって
       書いてありましたぁ

   『提案』の方も結局は『励まし』と同じ内容で
    お婆ちゃんご夫婦の夢だった『民宿』を
   なんとか維持していくための方法が
    書かれていましたぁ」

   OBさん達だけじゃなくて
    『民宿』にお出でになった方達は
     居心地の良さに虜になったと思うんだけど
   あの大きなお風呂がとても風情があって
    日本人で良かったなって再認識させてくれるのよね

   それが証拠にサラさんの伯母様ご夫婦なんか
    日本の有名旅館より『民宿』のお湯が良かったって
     上機嫌で皆さんにお話しされてたもの
   しまいには日本に永住するくらいの勢いで
    お話しが弾んだし
   あの温厚で口数の少なかったご主人までもが
    日本を味わうのに丁度いいって絶賛だったのよ

   でもね
    お婆ちゃん達ご夫婦がどう思われてるかよね
   あれほど夢だった『民宿』をやめられたのも事実だから
    私達の思いだけでは難しいかも知れないわ

   あなた達のお友達夫婦もまだお若いから
    いきなり『民宿』を再開すると言っても
     続けられるかが問題だもの
      趣味の範囲なら出来るかも知れないけどね

  「先生 サラさんの伯母様ご夫婦はどうなんですかぁ
    最近は外国の方が日本の古民家を買い取って
   日本人よりも日本人らしい生活をされてるって
    よく聞きますけどぉ
     そうなったらとっても嬉しいですぅ」

   まぁ それはちょっと極論過ぎると思うけど
    なんとか存続して頂ける方法を考えましょ
   あなた達にお願いなんだけど
    一度お友達に『民宿』の『年間維持費』が
     どれ位掛かるのか聞いて欲しいのよ

   それと同時に『教室』のOBさん達とか
    『民宿』に興味のある方達に声を掛けて
   例えば『会員』になって頂くとかで
    その維持費を捻出出来ないかと思っているのよ
   とにかく最低限の『年間維持費』が確保されていれば
    あとは私達のイベントごとに
   諸経費をお礼の形で負担すればいいんじゃないかしら    
    なんて勝手に思っているんだけどね

   もしそれ以外にでも少人数グループで利用する時は
    同じように考えていけば
   『会員制』のミニ・リゾート気分が味わえて
    お婆ちゃん達ご夫婦のモチベーションも
     保って頂けるんじゃないかしら

  「先生 分かりましたぁ
    さっそく今度の『クリスマス会』の
     申し込みの方達からお話しをしてみますぅ
   もう既にきょねんの倍くらいの方達から
    参加のお申し込みをいただいてますけどぉ
   一度の宿泊は無理なんでぇ
    日程の割り振りをさせていただいてるところですぅ
   
   参加される方達にご希望をうかがって
    日付をずらしてでも
     お互いの顔が見られるように考えて
   皆さんが均等に楽しんでいただけるように
    知恵をしぼっていますぅ」

   あなた達も過酷な勤務の中で大変だと思うけど
    『民宿』の運営はきっといい経験になるから
     頑張ってみてね
   私の『教室』でも来年の年間スケジュールに
    定期的なイベントを組み込んでみるわ

   神様ぁ〜 民宿継続のいいアイデアはないかしら
    一緒にお風呂に入って考えてくださいね

   お願いねっ