神様ぁ〜！ “鏡開き”の“おぜんざい”はいかが “ヤキモチ”は入ってないから安心して食べてね！！
♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 お喋り シャム総合スレッド ６匹目 甘えん坊 】
【 一昨年３月の地震で被災された皆様には
心よりお見舞い申し上げます 】
私はアロマセラピスト
『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
今日から読んで頂ける方の為にも
少しずつお話を進めていきますね
私のお部屋では生徒さん達と
アロマ医療のお勉強をしているんだけど
認定試験のない時は
いつも脱線ばかり
雑談と言っても
れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
アロマ医療ではこのカウンセリングも
とっても大事なんですよｲｲﾜｹﾀﾗﾀﾗ
今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
本題が途中になってしまっていたから
続きをお話ししますね
《エピソードＮｏ．１１−１１》
【普段は結構おしゃべりでも
お相手の前では超寡黙】
「先生 大変ですぅ
きのう福島のお婆ちゃんのところで
『震度４』の大きな地震がありましたぁ
お友達からのメールでは皆さんとりあえずは
大した事はなかったみたいで
一安心していますぅ
でも先生 もう一つ大変ですぅ
いま『教室』に甘い香りが漂ってますぅ」
もぅ お願いだから朝から
何度も「大変ですぅ」はやめてくれない
確かに昨日の地震は驚いたわね
発生場所が近くて同じ日に何度も起こったから
またって思っちゃったもの
『大震災』が起きた時も
こんなような前触れがあったような気がするわ
それと『教室』のことまで
そんなに大袈裟に言わないでくれる
ここまで香りが入ってこないように
気を付けて作っていたんだけど
さすがにあなた達の鼻はごまかせなかったわね
『七草がゆ』の時もそうだったけど
「先生 きょうは間違いなく
大好物の『おしるこ』の香りですぅ」
あなた達は『甘党』かと思っていたのに
『ウワバミ』のように『大酒飲み』だから
彼のお財布を心配しちゃうわ
「先生 ご心配はいりませぇ〜ん
彼の前では『おちょぼ口』で
『ウワバミ』サイズの口はしまってありますぅ
先生とかぁ
特に旦那様とご一緒の時くらいしか
安心して『ウワバミ』にはなりませぇ〜ん
ところで先生
きょうは『鏡開き』だから『おしるこ』って
言っちゃったんですけどぉ
『初詣』の帰りにいただいたのは
『おぜんざい』って書いてありましたぁ
どう違うんでしたっけぇ」
それは私も小さい時
婆やに聞いたことがあるんだけど
物知りの婆やでも本当のところは分からないみたいで
お話しする時『関東の方』とか『関西の方』とで
ものは同じでも使い分けしていたみたいよ
この間『おはぎ』と『ぼたもち』の時お話しした
『こしあん』と『つぶあん』とは
少し意味合いが違うかも知れないけど
よく言われるのが
『おしるこ』は『こしあん』で『白玉』入りで
『おぜんざい』は『つぶあん』で
『焼いた餅』入りだって言われるわね
でも関東ではどちらも『おしるこ』と言われたり
関西ではその逆にどちらも『おぜんざい』って
言われるとの説もあるわ
あなた達も知っているように
私の婆やは北陸の旧家の出身だから
お家の中でお話しする時は『おぜんざい』が
多かった気がするけどね
でも『甘味処』で『こしあん』のものを食べた時は
『おしるこ』って言ったような気もするから
『あん』の違いで呼び方を変えていたのかしらね
有名な甘味メーカでも
『おしるこつぶあん入り』って名前の商品があるから
地域での呼び名の違いを配慮したのかしら
だからメーカでも決まっていないんじゃないかしらね
「先生 わたし達は
どちらの『あん』でも大好きですぅ
きょうはどちらにされたんですかぁ」
私はどちらかと言えば『つぶあん』の方が好きなのよ
それに今回も『北海道』のお友達から
立派な『大納言小豆』を送って頂いたから
それで作ったのよ
お餅は自分で食べられる分だけ焼いて入れればいいわ
でもほかの生徒さん達や
『教室』へのお客さん達にもお裾分けしたいから
あなた達だけで食べ尽くすのはやめてね
「先生 でもわたし達の『ブログ』を読まれたら
急にお客様が増えると思いますよぉ
きょねんも確かそうだった気がしますぅ」
それもいいじゃないの
今年の『おみくじ』にも書いてあったけど
『千客万来』
皆さんに喜んで来て頂ける『教室』になれば
私も嬉しいわ
本物の『ウワバミ』も見て頂けるしね
神様ぁ〜 “鏡開き”の“おぜんざい”はいかが
“ヤキモチ”は入ってないから安心して食べてね
お願いねっ
