神様ぁ〜! 女性の“花嫁姿”は美しいでしょ 一生で一番輝ける時だって言ってくださいね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 キャリコ 三毛猫について語るスレ Part3 】
     



   【 一昨年3月の地震で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−26》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    目が覚めたらあたり一面真っ白ですぅ
   きのう『教室』ではとても暖かで
    もうすぐ春が来るってお話ししていたんですけどぉ
   福島のお婆ちゃんのところに着いたとたんに
    真冬に戻ってしまいましたぁ」

   昨日現地は『雪』だって連絡は頂いていたんだけど
    しっかり『雪』に歓迎されてしまったわね
   それにしてもあなた達移動中よく寝ていたわね
    出発してからしばらくは
     お菓子をポリポリ食べていたと思ったら
      直ぐに寝息が聞こえだしたもの
       まだまだ『お子ちゃま』なのね

  「先生 だってわたし達は仕事柄
    時間が不規則なのはいいんですけどぉ
   少しでも休憩時間があったら『仮眠』するように
    体が慣れているんですぅ
   どこでどんな格好でも寝られますしぃ
    ハッとしたら夢の国に入っていて
     パッと目が覚めたら直ぐ仕事に戻れますぅ」

   まぁ 『ナース』のお仕事は
    いつも大変だって聞いてはいるけど
     あなた達を見ていると本当に生々しいわね
   あれは『仮眠』と言うレベルではなくて
    完全に『爆睡』状態だったもの
     普段余程疲れているんだなって思ったわ

  「先生 正直に言いますとぉ
    お婆ちゃん達のところに『ボランティア』に来る時が
     一番嬉しいんですぅ
   もちろん彼と一緒にいられるのもあるんですけどぉ
    先生とご一緒なんで移動中安心して寝られますしぃ
   いつもお婆ちゃん達が美味しいものを作って
    待っていてくださるんでぇ天国ですぅ

   病院でお仕事している時は
    ちょっと大袈裟に言うと患者さん達の
     命が掛かっていますんでぇ
      とっても緊張していますけどぉ
   『教室』にいる時とかぁこちらに来ている時は
    家にいる時よりくつろげますぅ」

   そう言われると喜んでいいのか何だか
    分からなくなってしまうわね
   『ボランティア』させて頂く時はあなた達じゃなくて
    お婆ちゃん達にくつろいで頂けるように
     しなくちゃいけないのよ
      何だか逆のような気がするわ

  「先生 でもわたし達がイライラしていると
    お婆ちゃん達が本当にくつろいでいただけないんでぇ
     『心を鬼にして』わたし達が先に
      くつろいでいるんですぅ」

   その理屈は何だかよく分からないけど
    あなた達の言葉使いが間違っているわよ
   ところで先ほどお婆ちゃん達に尋ねられたんだけど
    あなた達の『結婚式』はいつ頃なのかしら

  「先生 本当は『ジューンブライド』が夢なんですけどぉ
    生徒さん達の『認定試験』が
     3月から6月に掛けて集中してますんでぇ
      そのあとになってしまいますぅ
   でもなんで『6月の花嫁』が
    幸せになるって言われるんですかぁ」

   私の個人的な感想では
    いつ結婚しても同じだと思うわよ
   ヨーロッパでは昔から神話の世界で
    6月の女神様『JUNO』(ジュノ又はユノ)が
     結婚や家庭を守る神様だから
      あやかりたいって言う気持ちとか
   サラさんから教えてもらったのでは
    昔は3月から5月までは農作業が忙しくて
     結婚が禁止されていたみたいで
      解禁される6月を待って結婚したからとか
   これもまたヨーロッパでは雨の少ない季節だったことが
    選ばれた理由みたいよ

   でもね日本で6月は『梅雨』のまっただ中でしょ
    いくら幸せになれるからって
     『ウエディングドレス』がびしょ濡れになっては
      イヤになってしまうわよ

   これは旦那様から教えてもらったことなんだけど
    お友達のホテルオーナーの受け売りみたいだけど
   昔6月はお天気が悪くてホテルでの結婚式でも
    敬遠され勝ちで数も少なかったんですって
   そこでヨーロッパの『ジューンブライド』を
    宣伝に使ったら大当たりしてしまったみたいなの
   だから日本での『ジューンブライド』は
    ホテルの『作戦勝ち』ってところじゃないかしら

  「先生 それを聞いて安心しましたぁ
    彼の仕事の都合もあるんでぇ
     ゆっくり考えますぅ」 

   あなた達の『ウエディングドレス』姿を
    楽しみにしているわ

   神様ぁ〜 女性の“花嫁姿”は美しいでしょ
    一生で一番輝ける時だって言ってくださいね

   お願いねっ