神様ぁ〜! もう私達から“奪う”ばかりはやめてね そろそろ“与える喜び”に変えてくださいね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 アメショ アメリカンショートヘア16 大好き 】
     



   【 一昨年3月の地震で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−53》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 さきほどわたし達の仲間から
    アヤちゃん達が『開校説明会』の会場に
     無事到着したって連絡がありましたぁ
   ほかの希望者の方達も無事到着したみたいで
    とりあえずは一安心ですぅ」

   それは良かったわね
    いつもあなた達がフォローしてくれるんで
     とっても感謝しているわ
   今日は何かあっちゃいけないと思って
    少し早めに出掛けてもらったけど
     お天気も良くなったしほぼ予定通りだったわね

   昨日もアヤちゃんや伯母様達と
    『開校』までのプロセスのお話しをしていたんだけど
   伯母様達からもとにかくアヤちゃん達には
    全面的な協力をさせて欲しいってお願いされて
     とてもありがたいなって思ったのよ

  「先生 きょうの『開校説明会』では
    どんなお話しがあるんですかぁ」

   そうね
    今日は即座に何かの手続きが始まるのではなくて
   『開校』までの手続きに関して丸一日を掛けて
    こと細かな説明があるはずよ

   『開校』するための必須条件はもちろんのこと
    今までみたいに自分1人が勉強する訳ではなくて
     生徒さんを集めて教える立場になるんだから
      一番大事な『心構え』とかをね

   もちろんアヤちゃん達は『必須条件』の
    開校するための『資格』は取得しているし
     『年齢制限』もクリアしているわ
   でも今日からが本当の意味でのスタートであって
    これから自分で『教室』を持つための
     『事業計画書』を作成しないといけないのよ

   それと『教室』の運営に関わる諸々の条件を揃えて
    『開校』のための『申請書』を入手して
   更に審査に合格してようやく『開校』の運びになるわ
    だから今日はその『プロローグ』なのよ
   まだほかにも細かい条件があって
    その説明をすると
     丸一日かかってしまうと言うことよ

  「先生 『事業計画書』だなんて
    名前を聞いただけでも憂鬱になってしまいますぅ
     『教室』を開くって大変なことなんですねぇ」

   思い返してみたら大変だったわ
    私だって『教室』を開校するまでに
     何度もうやめようって思ったことか
   『精神論』はともかくとしても
    私の場合は幸いなことに
     『自宅』で申請が出来たとは言え
      かなりの資金的な負担が必要だったのよ

   『アロマ医療』を勉強し始めたときは
    ただ自分のためだけの『スキルアップ』としか
     考えていなかったから
   国内での『認定試験』取得までの費用とか
    何度か『パリ』に出掛けて
   最終的な『資格取得』までの費用とかは
    全部旦那様が負担してくださったからよかったけど
   あなた達が言う様に『事業計画』となると
    もう頭の中が真っ白になってしまったわ

   でもね お話しがそれてしまって申し訳ないけど
    その時旦那様がボソッと言ってくださった一言で
     勇気付けられたのよ
   「どんな事業でも2年やってみないと分からないよ
    だから2年間は僕が応援するから
     それでもしダメだと思ったら
      自分だけの趣味にすればいいよ」ってね

   あとは何度もお話しするけど
    私の『教室』は『アロマ教室』ではなくて
   『鬱相談所』がしばらく続いた
    『超スロースタータ』の事業計画だったわ
   でもアヤちゃん達はそんなこと言ってられないから
    余程慎重に考えていかないとね

  「先生 お話をうかがってると『教室』を開くことは
    大変だって言うことがよく分かりますぅ
   でもそばに『事業』をされている方がみえると
    とっても力になっていただけるんでぇ
     わたし達も先生の旦那様に
      ウルウルしてみたいですぅ」

   あなた達はしなくていいの
    油断も隙もありゃしないわ
   今なら私だって『事業計画書』は書けるから
    アヤちゃん達の『ひな形』は考えてあるのよ

   神様ぁ〜 もう私達から“奪う”ばかりはやめてね
    そろそろ“与える喜び”に変えてくださいね

   お願いねっ