神様ぁ〜! 動物だって“アロマ”で癒されるのよ “生きもの”はみな同じって言ってくださいね!!



    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 短足も マンチカン3匹目 長足も 】
           



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−113》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    きょうは大変ですぅって言うことがなくて
     大変ですぅ」

   お願いだからたまの1日くらい
    静かに始まってくれないかしら
   あなた達の『大変ですぅ』は
    もう挨拶になってしまっているじゃない
     でも大変なことはいっぱいあるのよ

   連休が明けたら直ぐ
    『アロマ・セラピスト』の一次筆記試験があるし
   それが終わればまた直ぐに
    『アロマ・インストラクター』の
     二次口述試験があるじゃない

   毎年恒例なんだけど私の『教室』では
    『ゴールデンウィーク』なんて言葉はないのよ
   去年はあなた達が試験を受けたから
    今までで一番人数が多かったんで本当に大変だったわ
     誰一人脱落者を出さないようにって思ってね

   全員の『認定通知』が届いたときには
    ホッとしたのもつかの間で
   特にあなた達は『セラピスト』と
    『インストラクター』に同時にチャレンジしたから
     あなた達も大変だったと思うけど
   本番のフランスでの『最終認定試験』が控えていたから
    結局秋まで大変なのが続いたものね

   今年チャレンジするのはあなた達の後輩だから
    去年に比べればずいぶん楽になったし
   あなた達が『講師』として面倒を見てくれるから
    本当に助かるわ

  「先生 わたし達の後輩もいますけどぉ
    きょねんのアヤちゃん達の頑張りを見て
     一般の生徒さん達も頑張ってチャレンジされますぅ
   アヤちゃん達の『教室』がなんとか無事開校できれば
    秋の試験には間に合うかも知れませぇ〜ん」

   まぁ アヤちゃん達はあの『大震災』で
    お家もお仕事も何もかも失ってしまったから
     早急に何とかしなければいけないけど
   アヤちゃん達の生徒さん達はそんなに慌てずに
    本当に『アロマ』の魅力を理解して頂いて
     それから資格にチャレンジしてもらえばいいのよ
      一般の方は『資格』が全てではないからね

  「先生 そう言えば最近変わった生徒さんが
    『教室』に来てみえます
   将来は『獣医』さんが希望なんだそうですけどぉ
    『動物病院』でアロマを活用されたいそうですぅ」

   あぁ その方はあなた達も良く知っている
    『ポン太』達がお世話になっている
     獣医さんの紹介で『教室』に来てみえるのよ
   『ポン太』達の獣医さんはずいぶん前から
    『アロマ』の活用に取り組んで頂いているけど
     先生もお忙しくて
      なかなか『資格』を取るまではいけないのよ

   もちろん私達の『協会』では
    『獣医』さん向けの資格はまだないんだけど
   今『教室』に通ってみえる『獣医』さんのタマゴは
    とにかく人間の『アロマ医療』を
     しっかりと勉強されてから
      動物に応用出来ないかを研究されるそうよ
   ちょっと『和風』サラさんに
    雰囲気が似ているところがあるでしょ

  「先生 その方はまだ独身なんですかぁ
    このあいだ旦那様と楽しそうにお話ししているのを
     見かけたんですけどぉ
      『ポン太』もお腹をモフモフしてもらって
       ブヒブヒ言ってましたぁ」

   そんな事を言って私に
    ヤキモチを焼かせようとしても無駄よ
   あの『獣医』さんのタマゴはサッちゃんって言ってね
    大学で『免疫不全』の研究をされていたそうなのよ
   それで『ポン太』があの瀕死のサバイバル以来
    私が『ポン太』にしていた
     人間と同じ『トリートメント』に興味を持って
      ここに通ってきていたのよ
   で 少し時間が出来たのと
    私達の『獣医』さんの計らいもあって
   私の『教室』で正式にお勉強をするようになったの
    ひょっとしたらヤキモチを焼いているのは
     あなた達の方じゃないかしら

  「先生 ドッキィ〜ン
    だって知らない間に旦那様と
     わたし達より馴れ馴れしくしてるしぃ
   『ポン太』だっておまたをおっぴらげて
    ブヒブヒ言ってるもんですからぁ つい〜」

   あなた達そんな調子だと旦那様にはともかく
    あなた達の彼が誰とお話ししても
     ヤキモチを焼かなければいけなくなるわよ
   今年はそろそろ『ゴールイン』するんでしょ
    もう少し落ち着いて
     人を見る眼を養わなければダメよ
      そんなことをしていたら疲れてしまうわよ

   神様ぁ〜 動物だって“アロマ”で癒されるのよ
    “生きもの”はみな同じって言ってくださいね

   お願いねっ