神様ぁ〜! いま“心”のお洗濯をしているのよ もう少しの間だけ“ボォ〜ッ”とさせておいてね!!




    ♡猫さん達の可愛い日替わり画像♡【 鈴声 アビシニアン 9頭目 ぷるにゃん 】            



   【 2年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
         心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
  今日から読んで頂ける方の為にも
   少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりなんだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.11−257》
  【普段は結構おしゃべりでも
    お相手の前では超寡黙】

  「先生 大変ですぅ
    わたし達が日本に帰る頃に『台風18号』が
     待ち構えているみたいですぅ
   もう一つは わたし達の『教室ブログ』を
    読んでくださっている方達から
   『地中海クルーズ』って言ったら
    2週間以上も掛かるってイメージなんですけど
     どうしてそんな『プチ地中海クルーズ』が
      可能なんですかって言うお問い合わせメールが
       たくさん届いてますぅ」

   そうね 『台風』のお話しはちょっと置いといて
    先に『プチ地中海クルーズ』をお話しさせて頂くわね
   私もサラさんからお話を伺うまでは
    短くても10日くらいから
     2週間くらい掛かるイメージを持っていたのよ

   たぶんそれは『日本』から直接出掛けて
    『全行程』どこの地域まで回るかによって変わるけど
   『地中海クルーズ』とは言っても『出発港』とか
    『帰着港』が定められている訳ではなくて
   『旅行会社』が任意にプランを組み立てて
    お客様を募集しているだけなのよ

   大きな『旅行会社』ならお船を丸ごとチャーターして
    一度に何百人も『団体客』を集めることが出来て
     自由にプランが立てられると思うけど
   少数の『個人客』しか募集できない『旅行会社』は
    大きな『旅行会社』の切り売りに便乗したり
   現地で定期的に運航されている『地中海クルーズ』の
    都合のよい『寄港地』だけをピックアップして
     『なんとかクルーズ』と銘打って
      販売しているんだそうよ

   私達が今乗っているお船は『定期船』ではないけど
    サラさんの叔父様の『お顔』の広さで
     『途中乗船』をさせて頂いたのよ

   私達が昨日『ニース港』から乗船したこのお船
    前日は『モナコ』にいたみたいなのよ
   で次の寄港地は『サント・ロペ』で1日観光をした後
    次の寄港地『マルセイユ』まで行って
     今回の『プチ地中海クルーズ』は終わりよ

   せっかくだから『マルセイユ』で半日くらい過ごして
    『マルセイユ』の『プロヴァンス空港』から
     『パリ』の『ル・ブルジェ空港』に戻って
   その足で『ドゴール空港』に行って一休みして
    最終便で『日本』への帰国の途につく予定よ
   そうしたら3連休の最終日の夕方到着予定だから
    『台風』はどうなっているかしらね

  「先生 もう帰っちゃうんですかぁ
    もっとこちらにいたいですぅ」

   あなた達何を子供のようなことを言ってるの
    私達がこちらに来てもう2週間以上経つのよ
   あなた達は病院で優遇されているとは言っても
    『アロマ医療』の『資格認定』のためだから
     大目に見て頂いてるのよ
      観光で来てるんじゃないから
       駄々をこねていると本当に叱られるわよ

  「先生 だってぇ わたし達こんな『船旅』は
    生まれて初めてなんですぅ
   最初はちょっとだけ退屈しちゃうかなって
    思ってたんですけどぉ
     何がなにが退屈どころか寝る間もないくらいですぅ
 
   クルーの方達もとっても気配りがよくて
    『オ・モ・テ・ナ・シ』精神がバッチリですぅ
   もう時間の流れがとってもゆったりした感じがして
    普段のせかせかした生活を忘れちゃいそうですぅ
   それにこのお船は24時間眠らないんで
    真夜中でも何でもできるんですよぉ」

   まぁ それが『船旅』の魅力なんでしょうね
    クルーの方達がとっても行き届いているのも
   私達以外はほとんど『セレブ』のお客様だと思うわ
    だってサラさんの叔父様が
     手配してくださったんだからね
   私達が平気で乗れるような
    いわゆる『観光船』ではないと思うわよ

  「先生 そう言えばきょう『ランチ』した
    『サント・ロペ』のレストランも
     わたし達にはちょっと敷居が高かったですぅ
   窓からは『旧市街』が見渡せて
    お料理もメッチャ美味しかったですけどぉ」

   次の『寄港地』の『マルセイユ』は前にも来たけど
    実は『サント・ロペ』は初めて立ち寄ったのよ
   だって今では『コート・ダジュール』の
    『高級リゾート地』として
     世界中の『セレブ』に人気なんですってよ
   私達には『宝くじ』でも当選しないとなかなかね
    でも今回この空気に触れられて
     とっても嬉しかったわ
   フランスの有名アーティスト達が
    好んでここで夏を過ごしているんですって
     どこかですれ違ったかも知れないわね

   神様ぁ〜 いま“心”のお洗濯をしているのよ
    もう少しの間だけ“ボォ〜ッ”とさせておいてね

   お願いねっ