神様ぁ〜! 今朝は“パリ”のエプロン姿がお揃いよ “ホワイトデー”の前に“倍返し”と言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 ノルウェージャンフォレストキャット十七フサ目 】            



  【 3年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14−73》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのうの夜中に『愛媛』の伊予灘
    『震度5強』の地震がありましたぁ
  いつもわたし達を応援してくださっている
   『広島』のお婆ちゃんのところでも
     『震度5弱』だったそうですからぁ
       メチャ心配ですぅ

  ちょうど『夢の国』に行きかけた頃だったんでぇ
   『地震速報』のビィビィが鳴ったとたんに
  エェッ 『福島』って思ったんですけどぉ
   よく見たら『広島』って字も見えたんでぇ
    またまたビックリしちゃいましたぁ」

  正直に言うとね
   昨日はガヴィさんがお仕事を終わられてから
    私の自宅にみえたのよ
  サラさんはもう明日
   『パリ』に帰らなければいけないから
     お二人で色々お話しがあったのかしらね
      まぁ ほかの目的もあったみたいだけど

 「先生 ひょっとしたらけさは
   『割烹着』がお二人みえるんですかぁ
     じゃあまたきょうも『ランチ』は
      『フレンチメニュー』でぇ・・・」

  残念でした
   今朝はお二人とも『割烹着』ではなくて
    可愛い『エプロン』姿だったわよ
     もちろん私のをお貸ししたんだけど
  でね 昨夜はお二人と色々お話しをしていてね
   当然『恋ばな』とか『結婚観』についてもね
    私の口からお話しはできないけど
     お二人とも同じような『悩み』を
      持たれているみたいね

  サラさんはお父様と同じ病院で
   『女医』さんをされているし
  ガヴィさんは『フランス』の航空会社で
   『パリ』と日本支社を行き来されてるでしょ
     なかなかあなた達のように
      ゴールインは考えられないみたいよ

 「先生 そう言えばこの間も
   『民宿』の大きなお風呂の中でお話ししてたとき
  お二人とも冗談じゃなくって
   けっこうマジなお顔で
    『結婚』はあきらめてるって
      お話しされてましたぁ
       それってホントだったんですかぁ」

  いえいえ 諦めてみえる訳じゃないのよ
   でもお国柄って言うか
    あなた達のような『結婚』は
     かなり難しいとはおっしゃってみえたわ

  実はね お二人はご両親始め
   とっても『日本びいき』って言うか
    日本の風習とか考え方がお好きでしょ
  だからお二人とも考え方は
   とっても私達とよく似てみえるのよ
    『結婚観』とかもね

  でも『フランス』でお相手を見つけようとすると
   どうしても『契約?』が先になってしまって
    気持ちが落ち着けないそうなの
  だからちょっと恥ずかしいけど
   私達夫婦は私がポッカァ〜ンとしていても
    優しい旦那様に守られているようで
  お二人から見ると
   とっても理想の夫婦に見えるそうなんですって

  で 去年あなた達も念願の
   『ゴールイン』ができたでしょ
     それにあなたの彼も
      私の旦那様の若い頃にそっくりじゃない
  だからそれを見ていたら
   お二人も俄然気持ちに
    火が付いてしまわれたんじゃないかしら
     日本で何とかできないかってね

  それで私の旦那様にくっついて
   色々お話しされてるみたいなのよ
  でもね いくら旦那様でも
   さすがに『女医』さんのお相手となるとね

  それとガヴィさんにしても
   まだまだ今のお仕事は辞めたくないって
    おっしゃってるから
     このお相手となるとまたまた厄介でね

  ここだけのお話しだけど
   お二人ともね
    同年代の男性では火が付かないそうなのよ
     これが最大のネックかもね

 「先生 そのお気持ちなら分かりますぅ
   わたし達だって『結婚』を
    ゆっくり?考えていたのは
  母やお婆ちゃん達が勧めてくれた
   適齢期と言われるお相手では
  とってもかったるくて
   『結婚』する気になんてならなかったですぅ

  先生と一緒にボランティアをさせていただいてて
   旦那様のボランティア仲間に
    旦那様とよく似た彼がいて
     好意を持ってくださらなかったら
      『結婚』なんてもっとゆっくり?しか
        考えなかったと思いますぅ」

  まぁ その人がお相手に出会えるかどうかは
   とっても偶然の重なりだものね

  それはそうと昨日は『春の嵐』だったでしょ
   ガヴィさんが私のお家にみえたときも
    大変だったっておっしゃってたもの
  それでようやくお二人とお話しを終えて
   それぞれ寝静まった頃
    あの『地震速報』が入ってきたでしょ

  あなた達じゃないけど
   また『福島』って思っちゃったもの
    サラさんの叔母様とアヤちゃん達は
     まだ故郷の『福島』にみえるからね

  それに『広島』の方でも
   まだ何度か『余震』があると思うから
    気を付けて頂きたいわね
     何もないことをお祈りしましょ

  神様ぁ〜 今朝は“パリ”のエプロン姿がお揃いよ
   “ホワイトデー”の前に“倍返し”と言ってね

  お願いねっ