神様ぁ〜！ “認定一次”を終えてちょっと一休みよ “緊張”ばかりではお肌によくないと言ってね！！

　　猫さん達の可愛い日替わり画像【 アメリカンカール総合スレッド Part3 】 　　　　　　　　　　　

　　【 ３年前の東日本大震災で被災された皆様には
　　
　　　　　　　心よりお見舞い申し上げます 】

　　私はアロマセラピスト
　　　『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
　　　今日から読んで頂ける方の為にも
　　　　少しずつお話を進めていきますね

　　私のお部屋では生徒さん達と
　　　アロマ医療のお勉強をしているんだけど
　　認定試験のない時は
　　　いつも脱線ばかり

　　雑談と言っても
　　　れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
　　アロマ医療ではこのカウンセリングも
　　　とっても大事なんですよｲｲﾜｹﾀﾗﾀﾗ

　　今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
　　　本題が途中になってしまっていたから
　　　　続きをお話ししますね

　　《エピソードＮｏ．１４−９７》
　　【普段は結構おしゃべりでも
　　　お相手の前では超寡黙】

　「先生　大変ですぅ
　　　きのうはメッチャビックリしちまいましたぁ
　　　　だって『教室』の前に車が止まって
　　　　　誰かが入ってみえたんですけどぉ
　　それがナ・ナ・ナント　
　　　あの有名な『メーテル』だったんですぅ

　　表に止まったのが『タクシー』じゃなくって
　　　もしも『999』だったら
　　　　もう完璧に『メーテル』そのものですよぉ

　　黒っぽいワンピに黒のケープ付きコートでしょ
　　　その上ちょっと浅めでしたけど
　　　　『パパーハ』をかぶられてましたぁ
　　それに髪はいつもはまとめられてるんですけどぉ
　　　明るい栗毛をそのまま伸ばされてたんで
　　　　完璧に『アニメ』の世界ですぅ

　　たぶん　『タクシー』の運転手さんも
　　　とんでもない人を乗っけちゃったって
　　　　会社でも大騒ぎだったと思いますよぉ
　　もし生身の人間じゃなくて『機械化人』だったら
　　　宇宙の果てまで
　　　　連れてかれるかも知れないんですよぉ」

　　まぁそれはないと思うけど
　　　かなり驚かれたとは思うわよ
　　　　まずあのお顔立ちから『日本語』は
　　　　　通じないと思われたでしょうからね

　　それにしてもあなた達じゃないけど
　　　『メーテル』が良くお似合いだったわね
　　ロシア語圏では『パパーハ』って言うけど
　　　英語圏では『アストラハン』って言うのよね
　　　　あの帽子って女優さんとかが
　　　　　時々アレンジして被られているけど
　　　　　　なかなか黒髪だと似合わないのよ
　　　　　　　だって真っ黒けになってしまうでしょ

　「先生　きのうはガヴィさんが
　　　『教室』に入ってみえたとたんに
　　　　　生徒さん達の目が点になってしまいましたぁ
　　お口はポカァ〜ンと開けたままで
　　　一瞬水を打ったようにシィ〜〜ンとなって
　　　　しばらく固まっちゃいましたぁ

　　それから一緒に『和食屋』さんまで
　　　歩いていったんですけどぉ
　　　　通りすぎる車もみんな振り返ってましたしぃ
　　　　　散歩中の『ワンちゃん』も吠えるのを忘れて
　　　　　　飼い主さんの陰に隠れちゃったんで
　　　　　　　それがおかしくて笑っちゃいましたぁ」

　　意外と動物は敏感だから
　　　ガヴィさんが『ラーメタル人』の
　　　　『DNA』を持ってるのに
　　　　　　気が付いたのかも知れないわよ

　「先生　なんでそんなに『メーテル』のこと
　　　詳しくご存じなんですかぁ」

　　アハハハハハッ　これね
　　　旦那様の受け売りなのよ
　　だって『999』が大好きだったみたいで
　　　よく『メーテル』のお話しをしていたのよ

　　旦那様があんまり『メーテル』『メーテル』って
　　　言うもんだから
　　　　私もちょっとカチィ〜ンと来たときがあって
　　『メーテル』のコスプレで
　　　　私の魅力を見せつけようと思ったんだけど
　　　　　ダメなのよね『黒髪』では・・・
　　　　　　迫力が出ないのよ

　　よほど髪が明るくないと
　　　上から下まで真っ黒けでしょ
　　　　それこそ真冬の『喪服』になってしまうわ
　　　　　悔しいけどね

　「先生　先生って意外と可愛いとこあるんですねぇ
　　　そんなコスプレまでして旦那様に・・・
　　でも髪の色はともかくとして
　　　体型は『メーテル』になりきれるから
　　　　いいじゃないですかぁ
　　わたし達だったら体型的に
　　　『鉄郎』のお姉さんになってしまいますぅ」

　　ここだけのお話しだけどね
　　　本当にここだけのお話しだからナイショよ

　　サラさんはね　『ミク』になってみたいそうよ
　　　その前までは『セーラームーン』だったけど
　　　　踊るのがお好きだから
　　　　　今は『ミク』がお気に入りみたいよ

　「先生　『ミク』ってあの『初音ミク』ですよねぇ
　　　エェェェェェッ・・・
　　　　そんな格好で病院の中を歩き回ったら
　　ベッドで寝ていた重症患者さんが飛び起きて
　　　急に踊り出しちゃうかも知れませんよぉ

　　それにお二人がそんな格好をして
　　　先生の旦那様の前に現れたら
　　　　もともと憧れていた『メーテル』を選ぶか
　　　　　はたまた天真爛漫な『ミク』を選ぶか
　　　　　　大変なことになりますよぉ」

　　もぅ　何をおバカなことを言ってるの
　　　そんなことがサラさんのお耳に入ったら
　　　　今度日本にみえるときは
　　　　　本当に『ミク』かも知れないわよ

　　私はあんな短いスカートは絶対ダメよ
　　　髪は『フラ』をやってるお陰で
　　　　完全に伸ばすと腰近くまであるから
　　ちょっとエクステすれば
　　　『セーラームーン』ならいけるかも知れないわ

　「先生　どっちもスカートの丈は
　　　さほど変わらないと思いますけどぉ
　　だったら『メーテル』は寒い時期だけですからぁ
　　　ガヴィさんが困ってしまいますよぉ」

　　それは心配しなくても大丈夫よ
　　　サラさんが『ミク』になるときは
　　　　ガヴィさんも当然『ミク』になるそうよ

　「先生　それじゃあ双子の『ミク』なんですかぁ」

　　いえいえ三姉妹よ　当然私もチャレンジするわ

　「先生　ゲッ・・・
　　　『認定試験』が終わったとたんに
　　　　　壊れちゃいましたかぁ
　　じゃあわたし達は『三頭身アニメ』路線で
　　　頑張りますぅって　これでよかったんですかぁ」

　　神様ぁ〜　“認定一次”を終えてちょっと一休みよ
　　　“緊張”ばかりではお肌によくないと言ってね

　　お願いねっ