神様ぁ〜! 映画も“フィクション”はあっていいの でも“遺族”を傷付けてはいけないと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 アメリカンカール総合スレッド Part3 】            



  【 3年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14−137》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   いま『カンヌ』にみえるサラさん達から
    メールをいただきましたぁ
  今回はいまのところお天気もよくて
   『映画祭』を楽しんでみえるそうですぅ
     でもたまたま大変なものを
      見られてしまったそうですぅ」

  ひょっとしてそれは
   『ニコール・キッドマン』のことじゃないの
  サラさんとガヴィさんはカンヌのお友達と一緒に
   『レッドカーペット』のかなりいい位置で
     ご覧になれたそうだから
      よくお顔が見えたんじゃないかしら

 「先生 サラさんからのメールには
   『ニコール』のお顔が腫れ上がって
     『お岩さん』みたいだったそうですよぉ」

  だってね サラさんはお医者様だから
   一目で『ボトックス』の失敗か
    それとも常習のやり過ぎだって
     見破られたそうよ
      ご本人は否定されてたみたいだけどね

  そりゃ『ニコール』だって今年確か46歳でしょ
   役どころが『グレース・ケリー』だもの
    それにね 『モナコ』の王族からの
     プレッシャーも半端じゃなかったと思うわ

  最初に『ニコール』が記者会見で着ていた
   白いドレスも
    サラさん達の前の『レッドカーペット』を
     歩いたときの青いスケスケドレスのときも
  『カメラ』の目はほとんどが
    『ニコール』のお顔を捉えていたそうよ
      笑顔を作れば作るほど
       違和感が強調されたみたいでね
        女優の商売も大変みたいよ

 「先生 『ボトックス』って
   『A型ボツリヌス毒素』を注射して
     筋肉の動きを抑制するやつなんですけどぉ
  わたし達の病院でも治療としては
   あるのはもちろん知ってますけど
    一般の『美容整形』なんかでやり過ぎると
     トラブルも結構あるみたいですよぉ
  緊張がなくなり過ぎて
   『能面』みたいなお顔になってうちの病院に
     駆け込まれた方を見たことがありますぅ」

  まぁそれはそうと
   『カンヌ』はお天気もまずまずみたいで
     サラさんとガヴィさんは久し振りに
      ゆっくり出来たみたいでよかったわ

  サラさんの『カンヌ』のお友達って
   たぶん私達が以前『カンヌ』を訪れたとき
    お世話になった方だと思うわよ
  サラさんもガヴィさんもお顔が広いから
   いろいろなときに助けて頂けるわね
    本当はなかなか『レッドカーペット』の
     いい場所には行けないみたいよ
      『セキュリティ』も厳しいみたいだしね

 「先生 いっこうかがっていいですかぁ
   どうして『セキュリティ』っておっしゃるとき
    わたし達の方を見られるんですかぁ
     ドキッとしちゃいますぅ

  わたし達は『エイリアン』じゃないですからぁ
   『セキュリティ』は通ると思いますよぉ
     もしダメだと言われたら
  『エイリアン』映画の『エキストラ』だって
    正直に告白しちゃいますぅ

  ところで先生 サラさん達は
   いつまで『カンヌ』にみえるんですかぁ
    『映画祭』が終わるまでとか
      それともどこか違うところに
       移動されるんですかぁ」

  私がうかがっているのは
   今回は『カンヌ』だけみたいよ
     今週末には『パリ』に戻られて
      来週からはお仕事に戻られると思うわよ
  ちょうど来週からお天気が崩れるそうだから
   まぁ ちょうどいいんじゃないのかしら
    もし最後までなんて言ったら
     25日で今月も終わりになってしまうわよ

  私思うんだけどね
   今回は『ニコール・キッドマン』が
    何かの賞を取っても取らなくても
     妙なシコリが残ると思うのよ

  もし何も賞が取れなければ
   ご本人もかなりのダメージになるだろうし
  取れば取ったで『モナコ』からのプレッシャーは
   なくならないだろうし
    『グレース・ケリー』のフアンから
      クレームがでるんじゃないかと思ってね

  映画のシナリオとしては
   『グレース・ケリー』の功績を称えるものだから
     私は悪くないと思うけど
  どうして『モナコ』の王族というか
   お子様達の思いを無視したのかしら

  この映画は『歴史評論家』達が
   解釈の違いを争っているんじゃなくて
    当事者がクレームを出されてるんだから
     企画担当者が『話題造り』をしたんなら
      どうかと思うわね

  それとね 何を思ってか知らないけど
   訳の分からない『映画評論家』達が
    『ニコール』を絶賛するコメントを
      出してるけど
  これも『商売 商売』って気がしてならないのよ
   『グレース・ケリー』ご本人は
     あちらでどう思われているのかしらね

 「先生 だからいま『ニコール』自身のあのお顔に
   これは『フィクション』ですって
    書いてあるんだと思いますよぉ」

  あらあら あなた達もたまにはいいこと言うわね
   『映画評論家』になれるかも知れないわよ

 「先生 ゲッ たまにはですかぁ・・・」

  神様ぁ〜 映画も“フィクション”はあっていいの
   でも“遺族”を傷付けてはいけないと言ってね

  お願いねっ