神様ぁ〜! “相手への思いやり”は母親の証なのよ もちろん“人”としての証にもなると言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 マイケル 茶トラについて〜19お茶会 ネコナデ 】            



  【 3年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14−156》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのう『北海道』が壊れちまったって
    お話ししたんですけどぉ
     それだけじゃなかったみたいですぅ

  名古屋のOBさんから東海地方が
   とうとう『梅雨入り』したってメールいただいて
    『四国』から『桂馬飛び』を
      しちゃったのかと思ってたら
  なにがなにが 中国から近畿まで
   『梅雨入り』しちゃってたみたいですぅ

  でぇ まぁ『梅雨入り』は仕方ないとして
   九州は大雨で『土砂崩れ』が
    あちこちで起きてるみたいですよぉ
     北の『北海道』は猛暑続きで南の地域では
      肌寒いところもあって
  まるで日本が『南半球』に
   壊れて飛んでっちゃったみたいですぅ

    先生 わたしのお話って分かりますぅ」

  心配しなくても大丈夫よ
   あなた達の『大変ですぅ』と
    支離滅裂なお話の仕方には慣れてるわよ

  でもね そろそろ落ち着いてお話しをするように
   直していかないと
    あなた達の子供が出来たら
     意思の疎通が図れなくなるわよ

  今日の『大変ですぅ』も
   あなた達の頭の中にあることを
    一気に伝えようとするから
     自分自身でもお話ししながら
      前後関係とかが混乱してしまうのよ

  今はね 大人同士の関係で
   ある程度は普段から情報を共有しているから
    支離滅裂なお話でも『飛ばし聞き』をすれば
     まぁ なんとか意味は理解出来るわよ

  でもね まだボキャブラリの少ない子供と
   これをやったらそれこそ大変なことになるわよ

  最近の若い母親にあなた達みたいな傾向が強くて
   同年代のお友達とは言葉が乱れていても
    あまり問題はないと思うけど
  子供との意思の疎通が図れなくて
   それで自分がヒステリックになったりしてね
    都合のいいところだけ子供を
     対等に見ているのもよくないんだけどね

 「先生 その気持ちってよく分かりますぅ
   わたしも もちっと気をつけるようにしないと
    将来こまっちまいますからぁ
     なんとか考えますぅ」

  でもね 話し言葉の『方言』とかが
   悪いとは言ってないのよ
    最近でも元気のいい女の子達の中に
  『江戸言葉?』もどきと周辺地域の『方言』を
    ごちゃ混ぜにしたような
     話し方をする子達がいるけど
  いまは可愛いで済むと思うけど
   お母さんになったらどうかしらね
    ねぇ あなた達 どう思うかしら

 「先生 ドッキィ〜ン
   わたし達は『ナース』ですからぁ
    小さなお子さんからお年寄りまで
  不安にならないようにお話しするよう
   いつも心がけてますぅ」

  まぁ その言葉 信用しておくわ
   でね ちょっとお話しがそれるんだけど
  お家で『ワンちゃん』とか『ネコちゃん』を
   飼ってみえる方はまだいいと思うのよ

  さっきお話ししたボキャブラリの少ない子供より
   まったく言葉が話せない相手だからね
    なぁんて言い方をすると
     飼い主さん達に叱られそうだけど
  私がいまお話しをしたいのは
   会話にしろなんにしろ
    『相手を思いやる心』が大切よって言いたいの
      これから母親になるあなた達にね

  実は私も自戒の念を込めてお話しするんだけど
   これが頭の中では分かっていても
    そこに『慣れ』があったり
     『甘え』があったりすると
       つい自分本位になり易いと思うのよ
        あくまでも自戒の念を込めてね

 「先生 それは耳が痛いですぅ
   いまはもうそんなこと ちびっとしか
    ないと思うんですけどぉ
  学生のころは親とかお婆ちゃんにも
   けっこう反発しちゃったりしてぇ・・・

  でも いま思うと お爺ちゃんがそれをみかねて
   私が大好きだった『ヨーキー』を
    家族の反対を押し切ってまで
     お家に迎えてくれたんですぅ

  そうしたら もちろんわたしもそうですけどぉ
   家族の雰囲気がいっぺんに変わって
    わたしに小言ばかりで大反対だった母親が
     もう『赤ちゃん言葉』になっちまって
  家族の中で一番『ネコ可愛がり』って・・・
   間違っちまいましたぁ
    『イヌ可愛がり?』になっちまいましたぁ」

  そうよね あなた達も夫婦の間でも
   同じことが言えるのよ
    夫婦ゲンカのとき直接言い合いをすれば
     大ごとになるけど
  間に『ワンちゃん』でも入ってくれると
   なんだか知らないうちに終わってしまうわ

 「先生 それって『夫婦ゲンカは犬も食わない』って
   言うヤツですよねぇ」

  あらあら また今日も1本取られたわね
   ところでわたし達今日は
    なんでこんなお話になってしまったのかしら

  私の『教室』も『ポン太』と『メイ』ちゃんが
   いつもいてくれるから平和なのかしらね

 「先生 『ポン太』はタヌキ寝入りをしてますよぉ」

  あなた達 思いやりのお話をしたばかりでしょ
   『タヌキ?』に『タヌキ』って言ったら
     可愛そうでしょ

 「先生 エェッ ?????・・・」

  神様ぁ〜 “相手への思いやり”は母親の証なのよ
   もちろん“人”としての証にもなると言ってね

  お願いねっ