神様ぁ〜! ボランティアは“一方通行”じゃなくて “Winwin”じゃないと長続きしないと言ってね!!



  猫さん達の可愛い日替わり画像【 アメリカンカール総合スレッド Part3 】            



  【 3年前の東日本大震災で被災された皆様には
  
       心よりお見舞い申し上げます 】



  私はアロマセラピスト
   『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
   今日から読んで頂ける方の為にも
    少しずつお話を進めていきますね

  私のお部屋では生徒さん達と
   アロマ医療のお勉強をしているんだけど
  認定試験のない時は
   いつも脱線ばかり

  雑談と言っても
   れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
  アロマ医療ではこのカウンセリングも
   とっても大事なんですよイイワケタラタラ

  今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
   本題が途中になってしまっていたから
    続きをお話ししますね

  《エピソードNo.14−157》
  【普段は結構おしゃべりでも
   お相手の前では超寡黙】

 「先生 大変ですぅ
   きのうは『名古屋』のOBさん達のところが
    『梅雨入り』したってお話ししていたら
      とうとうこっちまで
       『梅雨入り』しちまいましたぁ

  先生 それよりもっと大変なのは
   きのう『教室ブログ』の中で先生が
    『ワンちゃん』とか『ネコちゃん』達が
      まったく言葉が話せないって
       おっしゃったら
  お叱り?のメールが
   山ほどって言うのはちっと大げさですけどぉ
    かなり届いてますぅ」

  アハハハハハッ やっぱりご丁寧に
   反応して頂けたわね
    で かなりお怒りの様子なのかしら

 「先生 メールがたくさんあるんで
   だいたい要約しますとぉ
  『ワンちゃん』の飼い主さんも
    『ネコちゃん』の飼い主さんも
      『家族』ですからと前置きがあって

  うちの子は人間の言葉をしゃべるとまでは
   言いませんけど
    幼い子供と同じで
     鳴き方の微妙な変化で
      なにを言いたいのかは分かりますし
  こちらがお話ししてることは
   聞き耳を立ててしっかり理解できてます・・・
    みたいなことが多かったですぅ

  でぇ 実際にはどのメールも最初は
   かなり強い口調で書き始めてあるんですけどぉ
    最後には『親バカですけど』って
     ニコニコマークが貼り付けてありましたぁ」

  まぁ OBさん達らしいわね
   ほかの読者さん達も本気モードで
    『ワンちゃん』とか『ネコちゃん』を
      可愛がってくださるようで安心したわ

  本当はあまりお話ししない方が
   いいかも知れないけど
    いま私が『ほかの読者さん達』って
     ご紹介したのは
  旦那様と私が保護した子達の
   里親をお願いしてる方達だと思うのよ

  私達が迷い子を保護し始めたころは
   もちろんOBさん達が里親になるって
    手を挙げてくださったんだけど
  さすがにOBさん達だけでは
   手に負えなくなってきてね

  ほら あなた達もよく知っている
   ときどき『教室』に遊びに来てくださる
    お婆ちゃん達がみえるでしょ
     あの方達も『アロマ』とは関係ないけど
      里親を引き受けてくださってるのよ

  ちょっとお話しがそれて申し訳ないけど
   初めはね お婆ちゃん達も
    お世話してあげたい気持ちはあるんだけど
  まだ幼い子達だと
   どうかしら 最近は20年近く
    お世話しなきゃいけないでしょ

  だから変なお話だけどお婆ちゃんご自身も
   『私の方がこの子に看取られるかもね』って
     冗談とも本気とも分からないことを
      おっしゃって躊躇されたこともあるのよ

  もちろん私だって無理にお願いすることも
   出来なかったんだけど
    ある日娘さんとお孫さんとご一緒に
     私の自宅にみえてね
  私達三代でお世話させて頂きますって
   おっしゃったんで
    もちろん私もお願いしますって
     頭を下げたわ

  でね 私達のボランティア仲間の
   『動物病院』の獣医さんからは
     保護した子達はほとんど無償で
      以後のケアをしてくださるって
       言って頂いてるのよ

 「先生 じゃあ『ポン太』も『メイ』ちゃんも
   『医療費免除』なんですかぁ」

  いえいえ 『ポン太』も『メイ』ちゃんも
   保護したときに立派な『診察券』を作って頂いて
    一般の子と同じように『医療費』を
     支払わせて頂いてるわよ
      だって私の大切な家族だもの

 「先生 でも『ポン太』は半身不随の
   瀕死の状態でしたからぁ
    大手術をされたって聞いてますよぉ
     アレってかなり『医療費』が
      かかったんじゃないですかぁ」

  だからなおさら私達が頑張ったのよ
   でなきゃ獣医さんにどんなことをしてでも
    助けてくださいってお願い出来ないでしょ

  まぁ 私の旦那様はあなた達も見ての通り
   『太っ腹』だからぜんぜん平気よ
     『スネ』はいつも私がかじりすぎて
       ガリガリに痩せてると思うけどね

 「先生 旦那様の『太っ腹』には
   わたし達も頼りにしてるんですけどぉ
    『ナース』の立場として申し上げますとぉ
      見た目の『太っ腹』はヤバイですよぉ」

  まぁ それは冗談よ
   旦那様も健康管理にはかなり気を遣ってるし
    『腹筋』だって・・・やめとこ
      あなた達には『目の毒?』だわ
       また今日も変なお話になってしまったわ

 「先生 わたし達は『ナース』ですからぁ
   後学のための『実習』と言うことで
    一度旦那様の『腹筋』を・・・」

  ダメよ その獲物を狙ったような
   あなた達の目が怖いわ
    瞳の奥に炎が燃えてるでしょ・・・

 「先生 ・・・・・・・」

  神様ぁ〜 ボランティアは“一方通行”じゃなくて
   “Winwin”じゃないと長続きしないと言ってね

  お願いねっ