神様ぁ〜！　生まれも育ちも違う運命の出逢いだけど　旦那様と同じなのが“一番幸せ”だと言ってね！！

　　【３年前の東日本大震災で被災された皆様には
　　
　　　　　　　心よりお見舞い申し上げます】

　　私はアロマセラピスト
　　　『アロマ・アヴェニュー』は私のお部屋の名前です
　　　今日から読んで頂ける方の為にも
　　　　少しずつお話を進めていきますね

　　私のお部屋では生徒さん達と
　　　アロマ医療のお勉強をしているんだけど
　　認定試験のない時は
　　　いつも脱線ばかり

　　雑談と言っても
　　　れっきとしたカウンセリングをしているつもりだけど
　　アロマ医療ではこのカウンセリングも
　　　とっても大事なんですよｲｲﾜｹﾀﾗﾀﾗ

　　今回もアロマについての説明はもう少しお休みして
　　　本題が途中になってしまっていたから
　　　　続きをお話ししますね

　　《エピソードＮｏ．１４−１６７》
　　【普段は結構おしゃべりでも
　　　お相手の前では超寡黙】

　「先生　大変ですぅ
　　　って言うのは　きょうはお休みにしますぅ

　　だってきょうは生徒さん達の
　　　『認定試験』の日ですからぁ
　　　　　無事に一日が終わって欲しいですぅ

　　きょうはお天気も心配ないですしぃ
　　　試験会場までのサポートも
　　　　バッチリシフトが引いてありますのでぇ
　　　　　いまのところトラブルの報告も
　　　　　　入ってきてませぇ〜ん

　　もちろんＯＢさん達のところの生徒さんも
　　　サポート態勢を引いてありますんでぇ
　　　　『教室』の生徒さん達と同じく
　　　　　　試験会場に到着されたみたいですぅ」

　　毎回のことだけど
　　　本当にあなた達のサポート態勢には
　　　　感謝しているわよ
　　それに試験会場にまで詰めていてくれるから
　　　生徒さん達も安心して試験に
　　　　集中出来るんじゃないかしら

　「先生　そうなんですよぉ
　　　わたし達の時でもそうだったんですけどぉ
　　　　試験会場でも誰か知った人のお顔を見ると
　　　　　ホッとできるんですぅ

　　わたし達の時なんか『守り神』の
　　　アヤちゃんやユキちゃんが
　　　　試験会場でお迎えしてくれたんで
　　　　　もういけるって思っちゃいましたぁ」

　　その気持ちはよく分かるけど
　　　とにかく試験が無事終わるまでは
　　　　気を抜かないでいてね

　　『パリ』への切符を手に入れるまでは
　　　　一歩一歩確実に進まないといけないのよ
　　　　　アヤちゃんやユキちゃんもいま『パリ』で
　　　　　　応援してくれてると思うわ

　「先生　そうなんですよねぇ
　　　わたし達は長いことかかりましたけどぉ
　　　　後輩達はほぼストレートでいけてるんで
　　　　　ビックリしてますぅ

　　でも先生　こんかいは『認定試験』が終わるまで
　　　試験のことには触れないようにって言われてて
　　　　けっこうしんどかったですぅ

　　受験生を持たないＯＢさん達からは
　　　あなた達は試験のことなど忘れちゃって
　　　　いつも先生とお気楽でいいわねって
　　　　　言われてたんですよぉ

　　それに　これも言わなかったんですけどぉ
　　　もっと今までみたいに
　　　　『教室』の中で起きたことを
　　　　　　たくさん書いてねって
　　お叱りに近いようなメールも
　　　たくさんいただいてたんですぅ
　　　　だから途中でどうしようかと思ってぇ」

　　アハハハハハッ　笑って申し訳ないけど
　　　それはね　どれもこれも，ＯＢさん達から
　　　　あなた達への愛情なのよ

　　もちろん　大先輩のＯＢさん達は
　　　とくにお口がなんだから
　　　　知らない方が聞かれると
　　　　　かなりきつい口調に思われるけど
　　　　　　とっても優しくて情の深い方達ばかりよ

　　皆さんの思いはね
　　　あなた達がいっぱしの『講師』になって欲しくて
　　　　いろいろおっしゃるんだと思うわよ

　　まぁ　とは言ってもあなた達への
　　　嫉妬心？も多少はあるかも知れないわ
　　　　だってこれをお話しするとまたＯＢさんからの
　　　　　風当たりが強くなるかも知れないけど
　　ＯＢさん　つまり私の初期の生徒さん達は
　　　本当に何をされるにしても
　　　　右も左もどちらを向いても大変だったのよ

　「先生　こんな時にまたなんなんですけどぉ
　　　さっきおっしゃった『いっぱし』って
　　　　どこの言葉でしたっけぇ
　　わたし達もよく使うんですけどぉ
　　　ちょっと標準語ではない気がするんですけどぉ」

　　あらあら　あなた達よく気が付いたわね
　　　実はね　私最近言葉使いが
　　　　乱れてしまった気がするのよ

　　あなた達が現れるまでは
　　　何ともなかったって言うのは冗談だけど
　　　　私の言葉の中にはよぉく聞いていると
　　婆やの昔の故郷『福井弁』がたまぁ〜にだけど
　　　入るみたいだし
　　　　いろいろ混ざっているみたいなのよ

　　これはね　実は旦那様に指摘されて
　　　自分でもハッとしたんだけど
　　　　どこの出身か分からなかったって
　　　　　言われちゃったことがあるのよ

　　旦那様ももちろん私と同じで
　　　『方言』をとやかく言うつもりはないんだけど
　　自分自身がいろいろな『方言』を使っているのに
　　　気が付いたことがあってね

　　さっきの『いっぱし』って言う言葉は
　　　ちょっと古い『東京方言』なんだそうよ
　　　　まぁ　何だかんだ言っても
　　　　　旦那様の影響が一番大きいのかしらね

　「先生　じゃあ先生のお話の仕方は
　　　入り交じって『無国籍』なんですかぁ」

　　でもね　祖父母や両親の影響もあるけど
　　　旦那様の影響が一番大きいのが
　　　　幸せなんじゃないかって思ってるのよ

　「先生　そんなおのろけばかりおっしゃると
　　　あしたの『メールボックス』が
　　　　あふれてしまいますよぉ」

　　大丈夫よ　ＯＢさん達はよくご存じだから・・・

　「先生　だからぁ・・・それが・・・」

　　神様ぁ〜　生まれも育ちも違う運命の出逢いだけど
　　　旦那様と同じなのが“一番幸せ”だと言ってね

　　お願いねっ　　　　